【今野洋】穴あけパンチの使い方

こんにちは、
一昨日は、噂のブラック企業
OB陣の忘年会だった、今野洋です。

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【1】日曜日の骨休メルマガ
   ブラック企業あるある「斬新」

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穴あけパンチって、
紙に穴をあける以外、

どうやっても
それ以外の使い道なんて
ないと思ってた。

せいぜい、

紙が飛ばないように
抑える重りくらいのもんだ。

(あるじゃんっ!笑)

そう、

ブラック企業で
あの斬新な使い方を知るまでは。

穴あけパンチの新たな使い方は、

「頭に穴をあける」だった。

何気に、
持ちやすかったのかな~?

頭に穴を開けられたのは同期。
自分だったかと思うとゾッとするよ。

穴が空いたと言っても、
すこ~し、多めに血が出ただけで、
絆創膏を貼って治る程度。

幸い、大事に至らず、
なぜか、出世街道まっしぐらだった。

僕はあばら骨に
ヒビが入った程度のもんで済んでしまったので、
出世街道には乗らなかった。

時々、ブラック企業は
モノを斬新に使う。

持ち上げられるものは、
大概投げて、ぶつけられる。

代表的なのは、

・灰皿
・缶コーヒー
・マウス
・受話器
・靴

など。

上司が留守中に、
手の届く範囲にあるこれらを

すぐに投げられないように、
片付けるのが重要な仕事の1つだった。

一刻も早く、モノの正しい使い方を
覚えてもらいたいものだ。

あなたの会社、
あなたのクラインとは大丈夫?

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■編集後記

ブラック企業時代の先輩10人と、
忘年会やってきました。

10年以上ぶりに会う先輩もいて、
楽しかったな。

ブラック企業の良い所は、
苦楽を共にしているので、

辞めた後の方が、
グッと絆が深っている
というところですね。

先輩方のほとんどが、

会社の経営者、役員だったり、
部長クラスで活躍してた。

やるなぁ~。

みんなが
口を揃えて言うことは、

ブラック企業時代と比べてしまうと、
とても今が辛いとは言えない。

だから、頑張れる。

もう2度と戻りたくはないけど、
経験しておいて良かった。

だそうです。

うん、同感。

新入社員当時、
缶コーヒーを投げつけられた
上司にも会いました。

相変わらず顔は怖かったけど、
優しくなってました。(!)

それでは!

今野洋