【今野洋】中身がわからないのに買ってしまう「福袋」のマーケティング力とは?

こんにちは、
今日から仕事始めの、今野洋です。

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【1】「福袋」マーケティング

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「福袋」で残念な思いをしたこと、
ありませんか?

どうして、中身がわからないのに
買ってしまうのでしょうか?

お正月の風物詩ですしね、

・何が入っているかはわからないけど、
 払った金額以上の商品が必ず手に入る
「お得感?」

・この金額では絶対に手に入らない、
 そんな商品が入っているかもしれない
「掘り出し物への期待感?」

・今年の運勢を占う「ギャンブル感?」

購入の動機は様々ですが、
まぁ、全部は当たらないですよね(笑)

「これ、いらねー!」

ってモノを掴まされたこと、
あるでしょう?

だって、店側からしたら、

「福袋」という名の、
「在庫処分」であり、

「福袋」という名の、
「集客」ツールなわけですから。

つまり、

「福袋」は最初から、
顧客の期待を裏切る前提で
作られているわけだ(!)

それでも、

ファンでい続けてくれたり、
毎年「福袋」を買ってくれる、
顧客がいるということは、

正月のイベントとして
「福袋」を楽しんでるんでしょうね。

改めて考えてみると、
福袋って、かなり「煽り系」の
マーケティング手法ですね。

実ビジネスに応用するには、
気をつけなくてはいけませんね。

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■編集後記

初詣と妻の厄払いに
行ってきました。

我が家は、門前仲町にある
成田山東京別院「深川不動堂」
で毎年参拝させてもらってます。

7年前に「身代わり守り」を
買い始めてからというもの、

大きな病気や事故なく
過ごせています。

ありがたいことです(感謝!)

今年も、1年間、
どうぞ見守ってくださいませ。

それでは!

今野洋