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こんにちは、

別々に貰ったお土産、讃岐うどんと
柚子胡椒の一緒に食べたら激ウマだった、今野洋です。

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【１】優しさの先にあるモノ（その２）

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ブラック企業は、
朝は早いし、夜も遅いし、会議が長い。

前回もお伝えした通り、
ブラック企業には、

毎朝７時から案件の進捗や、
売上見込みを報告する会議がある。

いかんせん毎日だから、
売上の見込みが薄い時期はキツイ。

なぜなら、

売上が上がってない場合、
会議の間中腕立て伏せを
し続けなければならないからだ。

しかも、

何回やったらOKという
生易しいモノでなく、

社長が「よしっ」と言うまで、
休むことなくし続けなければならない。

相手にされることもないまま、
腕立てをやり続けること10分、

運動不足の営業マンには、
そろそろ限界の時間だ。

限界が近づいてくると、
お決まりのトークが始まる。

「おい、何で売上の目標を
具体的な数字で設定するか、わかるか？

今、辛いだろう。
何で辛いかわかるか？

どれだけやれば良いのか
わからないってのは辛いんだ。

だから、目標決めるんだ。

あと10回やれ、
それでやめて良いぞ。

どうだ？
ゴールが見えたら楽になったろう？

それなのに、
なんで売上の目標は達成できないんだ！

死ぬ気でやれよ！」

・・・、毎回これ。

目標設定までは良いんだけど、

ブラック企業のダメなところは、
「成果主義」なところ。

結果よりも、行動にフォーカスしないと、
社員のやる気は保てないということを、

経営陣が知ることは、
未来永劫こないんだろうな。

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■編集後記

フクロウが好きです。

本物よりは、
木彫りやガラスイラスとの
フクロウが好きです。

こういうのを見つけると、
ついつい買ってしまいます（笑）

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それでは！

今野洋