【今野洋】創業63年・女性9割の会社で、なぜ3代目の男性社長が社員満足度「東日本1位」を獲得できたのか?

こんにちは!

渋谷ヒカリエで開催中の、
「超福祉展」に行ってみた、今野洋です。

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【1】ノルマをなくせば会社は伸びる?

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新米社長の私は、
経営において悩みが多い。

(悩みのない経営者なんかいないかw)

そんな時に、大坪さんから
オススメしてもらったのが、

日本経営合理化協会が主催する、
経営者向けセミナーでした。

ゲストスピーカーは、
「生活の木」代表の重永忠さん。

1961年東京都生まれ。
東京経済大学卒後、
セブン・イレブン・ジャパンに入社。

経営者となるため
流通・小売業のノウハウを学び、

お父様が経営する陶器の
製造販売会社に入社し、

事業を引き継ぎました。

『「半径1メートル」の人への
 感謝を忘れずに』を合言葉に、

身近な人、大切な人への
感謝を忘れないことを

モットーにされています。

特に、

小学生の時に患った大病を
完治させてくれたお母様への
感謝が大変深いようです。

先代から社員100名の会社を継ぎ
現在の社員数は780名。

毎年10%の安定成長を続けて
売上業界1位だけでなく、

社員満足度東日本1位と
従業員から評価される会社なのです。

ノルマがなくても15年連続
増収増益で77億円の売り上げは、

重永流「まかせる経営」が
それを可能にしています。

ノルマの代わりにあるのは、
社員に仕事をトコトンまかせる、

「経営の仕組み」

があるから。

詳細の会社概要や
生活の木の素晴らしさは、

ネットで検索してもらって、
見てもらうとして、

重永社長のセミナーの中で、
印象に残った言葉は、

「社員は家族、
 片思いでも構わない。」

780人の従業員を抱える社長が
従業員とこの距離感・・・、

10〜20名程度で、
ヒーヒー言ってちゃ笑われちゃう。

耳が痛いというか、
もげそうというか、
削ぎ落とされても仕方ない。

せっかく素晴らしい、
学びの機会を頂いたので、

セミナーで学んだことの1つ、
「まかせるために必要な3つのこと」

・理念への賛同
・目指すものの共有
・役割の明確化

を、自社なりに、
取り組んでみることにした。

理念がなければ
賛同をしてもらいようがないし、

目指すものがなければ、
共有のしようがないし、

役割が明確でなければ、
任せようにがないですからね。

ぼんやりと頭の中にあるものを、
脳に汗かいて言語化してみます。

詳しくは、重永社長の著書、
「まかせる経営」をお読み下さい。
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■編集後記

渋谷ヒカリエで
7日間に渡って開催されてる、

「超福祉展」

正確には、

「2020年、渋谷。
 超福祉の日常を体験しよう展」

なのだそう。

東京オリンピック、
東京パラリンピックの

開催に向けて、
物理的なバリアフリーだけではなく、

健常者も、障がい者も、高齢者も
外国人も、LGBTも、妊婦もない、

「心のバリアフリー」

これからはこれが必要だという、
コンセプトに共感しました。

「超福祉展」で
良いサービスと感じたのはこれ↓

「&HAND(アンドハンド)」
https://www.andhand-project.com/

それでは!

追伸

【開催予定のセミナー】
「11月16日(金)『ジャパンドラッグ』ベトナム店頭公開説明会」
http://shigoto-pro.com/seminar/181011-2/

【応援中のプロモーション】
「《脱・物販!》個人貿易革命」
https://a-publisherz.com/l/c/HIke6fWO/Y4Eb6S9v

今野洋