【今野洋】OB税理士から直接聞いた、税理士選びの注意点

こんにちは、
最近、歌に影響を受けやすい、今野洋です。

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【1】OB税理士が生涯逃れられない「4つの背番号」(その1)

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野球の話ではありませんよ。

今日は、国税局や税務署出身の税理士、
いわゆるOB税理士のお話。

パートナーのU税理士から、
聞いた話が印象的だったので、
シェアしますね。

税務署に入った新人職員は、
初めに配属された部門から
自分の意思で異動することはできません。

つまり、一度つけた背番号は二度と
外れることはないのです。

4つに分けられた部門の内、
ひとつの部門で徹底的に腕を磨き続けます。

いつまでか?

なんと、定年退職まで。

つまり、その部門の職人が
続々と育成されているというわけです。

その結果、

多岐にわたる税理士の業務があるなかで、
OB税理士の方々は自分の背番号以外の業務、

つまり専門に行ってきた部門以外の業務は
ほとんどできないというのが現実だそうです。

保険業界の場合、
税理士さんへの相談は、

・法人税
・相続税
・贈与税

と、多岐に渡りますから、

相談する税理士さんを間違えない様に
気をつけなければいけませんね。

さて、

この4つの背番号(部門)は、
どのように分けられているのでしょうか?

続きは、来週。

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■編集後記

auの三太郎CMシリーズで、
最近流れている歌がいいですね。

「やりたかったこと、やってみよう。
 失敗も思い出。

 はじめよう、やってみよう。
 誰でも最初は初心者なんだから。

 やったことないこともやってみよう
 苦手な相手とも話してみよう。

 やって後悔などすることないさ
 理由なんていらない、やってみよう。」

新しいチャレンジを
することを決めた2017年の、
応援歌にしようっと。

それでは!

今野洋