【今野洋】保険営業マンにとって、1番の財産とは?

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こんにちは!
今日は11周年記念日、今野洋です。

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【1】見込客がいなかったら?

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江戸時代の話、
商人の屋敷が火事になったら、

屋敷の主人は、
まず最初に何をすると思います?

火消し隊を呼ぶ?
屋敷から逃げ出す?
財産や家財を持ち出す?

いえいえ、
真っ先にやることは、

「”大福帳”を井戸に投げ込む」

です。

大福帳とは、
売買の勘定を記す元帳で、

いわゆる「顧客名簿」のこと。

保険業界でいうところの、
「既存顧客・見込客の名簿」。

ネット業界でいうところの、
「リスト」ですね。

この大福帳、
特殊な紙でできていて、

水で濡れても
文字が消えないようになっていました。

江戸時代の商人でさえも、
商売において「最も貴重な財産」が何か、

理解されていたんですね。

「大福帳」さえあれば、
家もお金も商品も全部失っても、

問題なく復活できるということです。

つまり、

私たちにとっても、
一番の財産は「顧客名簿」です。

顧客名簿の重要性について、
動画で解説しました。

では、その「顧客名簿」に
記入する名前がない場合、

どこから集めればいいのでしょうか?
次回以降、詳しく解説していきます。

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■編集後記

今日で、社長の大坪と一緒に
仕事をさせて頂くようになって、
丸11年が経ちました。

大坪さんと出会わずに、
あのままブラック企業で働いてたと思うと、
ゾッとするぅ〜・・・

25歳当時、

11年後に出版社の執行役員を
やってるとは思わなかったな(笑)

色々な経験をさせて頂き、
大物とたくさん会わせて頂き、
感謝の言葉しかありません。

少しずつでも、
恩返ししていきたいと思います。

それでは!

今野洋