【今野洋】一流の保険営業マンでも、体系化できないモノ。

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こんにちは!
出張最終日@名古屋、今野洋です。

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【1】名古屋でクレーマーと出会う。

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久しぶりの名古屋です^^ 

中日ファンの今野は、
名古屋に来るとテンション上がります(笑)

約半年前に起きた、
名古屋でのある出来事をふと思い出しました。
 
大好きな名古屋で
セミナーを開催したところ、

素晴らしい人に
たくさん出会えたので、
 
ウキウキ気分で
味噌煮込みうどん屋にて、
1人打ち上げ実施した時の話。
 
取り敢えず、
ビールと手羽先を注文し、
 
しばし、堪能。
手羽先、うまし!
 
ビールのお代わりと一緒に、
味噌煮込みうどんをオーダー。
 
「少し時間はかかるだろうなー」
という予測のもと、

手羽先を残しつつの、
少し早めのオーダー。

我ながら、いい選択でしたね(笑)。
 
その時、

1人のサラリーマンが入店してきた。
 
結構1人で来る人いるんだなー、
なんて思っていたら、急に怒鳴りだした。
 
聞き耳を立ててみると・・・(悪趣味・笑)
 
どうやら、彼のスーツに店員がソースを
こぼしてしまったようだが
 
店主がお詫びとクリーニング代を
払わなことに怒っているようだ。
 
しかも、一回帰ったのに、
怒りがこみ上げてきたのか、
わざわざ戻ってきて文句を言っている。
 
暇だったのかな?
 
店主には気の毒だが、
面白そうだし、僕も暇だったので
引き続き聞き耳をたててみる。
 
蛇足ながら、

この時点で手羽先を食べつくしてしまったので、
つまみがない。
 
仕方なく、
この話をアテにすることにした(超悪趣味・笑)
 
彼の言い分はこうだ。
これが中々面白かった。
 
「俺がおとなしく帰ったから、
 何もしなくていいと思っただろ?」
 
(今野心の声:以下、KKK)

そりゃ、そう思いますよね。
帰っちゃったから、仕方ないよね。
 

「俺がこうやって戻ってこなかったら、
 どうするつもりだったんだ?」
 
(KKK)どうもこうもないよなー。
    帰っちゃったったからなー。
  
  
「お前、俺のことクレーマーだと
 思ってるだろ?」
 
(KKK)うん、満場一致でそう思う。
 
 
「俺がクレーマーなんじゃない、
 お前が俺をクレーマーにさせたんだ!」
 
(KKK)なにー!?
新しい切り口ーきたー(笑)
 
一瞬それっぽく聞こえるけど、
一般的には、そういうことを
言う人のことをクレーマーと呼びますからね。
 
 
「俺はそれなりの覚悟で
 引き返してきたんだからな!」
 
(KKK)笑ってごめん!。
 
 
「ていうか、なんで俺が店を出るときに
 追いかけてこなかったんだ?
 
 そうすればこんなことにならなかったのに・・・」
 
(KKK)えっ?喧嘩して別れ際の女子?
 

という話。
 
なんだかんだ30分くらい
そんなやり取りをしてましたかね。
 
クレーム対応している店主しか、
味噌煮込みうどんは作れないらしくて、
随分と待たされました。。。
 
頼んでもいない板わさや
ドリンクがサービスで出てきたから、
まぁ良しとしましたけどね(笑)

さて、この話、

店主は、味噌煮込みうどんを
作るのに忙しかったんだと思います。

それでも、

お客様の席まで行って、
一言お詫びと頭を下げれば
済んだ話だったかもしれませんね。

保険営業のノウハウは、
体系化ができるのですが、

「顧客の感情」は、
体系化が難しいですよね。

ちょっとしたことで、
案件を逃してしまうことがあります。

体系化が難しい分、
私たちはしっかりと、

「顧客の感情」に
寄り添って行きましょう。

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■編集後記

今日は名古屋で、
某保険代理店のT社長と
数年ぶりに再会しました。

中日ファンだと言うことを
酒を飲みながら熱く話すと、

ナゴヤドームの、
年間シートをお持ちだったようで、

2枚の3塁側ベンチ裏のチケットを
譲って下さったんですよ(!)

いやぁ、
あれは良い親孝行できました。

今日も、

「また、いつでも言ってね、
 今ならまだチケットあるから。」

って言葉を頂きました。

や、優しい・・・(涙)

休みが取れたら遠慮なく
お願いしたいと思いますm(_ _)m

それでは!

今野洋