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こんにちは、
今日は、両親の40回目の結婚記念日（祝！）、
今野洋です。

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【１】経営者にメチャクチャ反応の良い話題（その４）

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（…先週から続く
　バックナンバー：https://goo.gl/eVZLXY）

経営者にメチャクチャ
反応の良い話題として、

・年金
・社会保険料

が、効果的で、
社長をグッと引きつけると
お伝えしましたね。

今日は、３つ目の話題、
「助成金」についてお話ししましょう。

今、なぜ「助成金」なのか？

日本という国は、
実は、中小企業に本当に優しい。

知ってましたか？

中小企業を元気にするべく、
様々な施策が打ち出されている。

その内の１つが「助成金」だ。

「助成金」を見れば、
日本の今の方針がわかる
と言っても過言ではない。

■キャリアアップ助成金（正社員化コース）
■高年齢者雇用安定助成金（高年齢者無期雇用転換コース）
■職場定着支援助成金（メンター制度）

などの流行の助成金を見れば
国の方向性は一目瞭然だ。

なぜ、社長に助成金の話が
ウケルのか動画で語りました。
→https://youtu.be/FBQxdBqM8xk

当社は、
法人マーケット開拓を推進する、
あるプロジェクトの一環で、

月に一回、東京と大阪で
「助成金勉強会」を
主催しているのだが、

先週、大阪の会場で
こんなことがあった。

勉強会の最中に、
50歳代のご婦人がフラリと
入ってきたのだ。

会場を間違えちゃったかと思い、
話を聞いてみるとこうだ。

「何げなくビルの前を通ったら、
　助成金勉強会の看板が目に入ったので、

　申込はしてないけど、
　何とか話だけでも聞けないかと思って。

　小さな会社を経営しているのだけど、
　うちでも何かもらえる助成金ないかな？
　
　あと、姉夫婦がフランチャイズで
　起業をする予定なので、
　
　起業の時って助成金がもらえるって
　聞いたことがあったので、

　何かいい助成金がないか、
　教えてもらいたいと思って・・・。

　助成金ってよくわからなくてね。」

これには、驚いた。

大阪という土地柄もあるかも
しれないが、

経営者の「助成金」に対する、
興味・関心は私たちが思っている
以上なのかもしれない。

「助成金」が持つパワーを動画で解説しました。

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■編集後記

今日は両親の結婚記念日。
もう、40回目だって。

2月22日は覚えやすいので、
毎年忘れない。

母は8月8日8時に産まれたので、
8が3つで「みや子」と命名されたし、

父は、12月3日生まれなので、
123と夫婦揃って覚えやすい。

だから何だ？
と言われればそれまでだが、

今日という日に感謝をしている。
お陰様で今の僕があるから。

ところで、

私の両親は２人揃って、
福祉の仕事をしている。

父は、障害者支援の施設を25年勤めあげ、
その後は知的障害者専門の「成年後見人」として、
66歳の今も現役だ。

母は、社会福祉法人と、
障害者の座位保持装置や車いすなどの、
福祉用具の製造・販売をする会社の
代表を務めている。

10年以上前、就職が決まらずに
悩んでいた私に、両親は、

「福祉の仕事だけには就くなよ。」

と、繰り返し言い続けてました。

なんとなくで、勤まる仕事ではないし、
大変な経験や苦労もしてきただろうから、

息子を思っての
発言だったと思います。

今でも、その時のことを
なぜか覚えてるんですよね。

で、今日までその言いつけを
守ってやってきたんだけど、

お父さん、お母さんゴメンなさい、

今年から、
福祉の仕事をします。

どんな福祉の仕事なのか、
なんで福祉の仕事なのか、

明日以降になるけど、
改めてちゃんと話すね。

それでは！

今野洋