こんにちは！

娘の七五三詣に行ってきた、今野洋です。

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私はこれまで、10,000人以上の
保険営業パーソンにお会いしてきたが、

一社専属の方々から”ある話”をよく聞く。

これは、代表の大坪も同じようで、
同様の愚痴をこぼされることがよくあるようだ。

よく聞く話、愚痴というのは、

・法人になかなかいけないけど、１社専属だから仕方がないと思う
・乗合代理店とぶつかったらもう勝てる気がしないので、
　内心あきらめてしまう
・ここだけの話、外資系生保やカタカナ生保の保険を
　ひっくり返すのは無理だと思っている
・今日もアポ取りの電話は正直ユーウツ
　向こうからアポを取ってくれたらどれだけ楽だろう
・見込客探しに疲れた！
　ぶっちゃけもっと「紹介」が出ないかなあ
・来年もちゃんと稼いでいけるというイメージが湧かない
・保険業界にいても明るい将来ビジョンを描けない

たいだいこれに集約される。

私は、保険業界に15年身を置いてますが、
最初から保険代理店に入ったので、

一社専属での保険販売経験がありません。
（保険業界の「ゆとり世代」的存在ですな。笑）

だから、これが本当がどうかわかりません。

だって、
成果を出している保険営業パーソンにも
相当数お会いしていますが、

そこには、

一社専属の代理店とで
大きな割合の偏りは感じませんでしたからね。

にもかかわらず、
こういう話が耳に届くのはどうしてだろうか？

その理由は、例えばこんなことだ。

＜（強引な）クロージング＞

いざクロージング段階になると、
お客様のストレスが高まっているのが伝わってきてしまう。

そうなるともうダメ。こっちもドキドキ。
もう、いたたまれない思いだ。

あの気まずさといったら……。

＜（強引な）紹介入手＞

保険営業において「紹介慣れ」している
営業パーソンなんて、せいぜい2割。

8割は戸惑いますよね。

それなのに無理にお願いしなきゃ
紹介が手に入らないツラさ、ストレス…。

＜（強引な）電話アポ取り＞

「アポを取る」って簡単に言うけれど、
そう簡単に取れるものじゃない。

電話もこれがまた緊張するし。

まれにキッツく「NＯ！」を食らったりすると、
やっぱり気持ちは萎えるよ。

さらに我々保険営業パーソンは、
いつ働いても良いという、

「時間的自由」という特権を得たはずなのに、
とにかく時間に余裕がない。

めちゃめちゃ忙しい。

週末や夜に働くのは当たり前。
めちゃめちゃ忙しい。

土日に商談があったり、
付き合いで潰れることも少なくない。

めちゃめちゃ忙しい。

でもとにかく稼ぐためには、
自分を殺して朝から晩まで働くのが当たり前。

・・・とはいえ、やっぱりツライ。
もっと家族と過ごしたい。

「いやだなあ」「ツラいなあ」と思いつつ、
我慢してるんじゃないですか？

他人のライフプランばかり
お手伝いしてて、

自分のライフプランが崩壊している
そんな保険営業がいかに多いことか。

実際、その気持ちを凌駕するほどの
収入が伴って入ってくるようになると、

「我慢する理由」が見つかった思いがして、
そんな苦痛だらけの生活も致し方なし、

と思える人もいるでしょう、
そういう人は少なくないと思う。

でも……、
多少人より多いお金が入ってくるからといって、
いやな仕事をやり続けるっているのは

ハッキリ言って「奴隷」だ。

私たちはそのことにはっきりと気づき、
自分が完全に間違っていたことを後で悟ることになる。

この人との出会いによって。

次回につづく。

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■編集後記

先週の話ですけどね、
娘の七五三詣に行ってきました。

着物姿の可愛さといったら、
比較対象が思いつきませんね（親ﾊﾞｶ）

たまたま日が良かったようで、
家族ずれで賑わっていました。

場所は明治神宮。

久しぶりに降り立った原宿駅は、
駅が綺麗になっていて、

明治神宮へのアクセスも良好で
よかったですよ^^

七五三詣にも円座クッションを引き連れて、
無事に終えることができました。

どんどん新しいことを吸収して、
もの凄い勢いで成長している

娘に刺激を受ける毎日、
大人も負けてらんないね。

それでは！

今野洋