【今野洋】英国で保険募集人6人中5人が失業、あなたは大丈夫?

こんにちは!

弟が結婚することになった(祝!)、今野洋です。

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【1】AIの台頭、コミッションの開示・・・
   米国で半分、英国で83%の募集人が失業した事実

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さて、昨日のメルマガでは、
コミッションにして1,000万円クラスの

法人保険を目の前で
失ってしまったA君を紹介しました。

↓読んでないって人はこちら↓
https://konno-hiroshi.com/181113m/

A君が案件を失った原因は、
「新・事業承継税制」だった。

大きく時代が動くときには
A君のようなケースは

数限りなく出てくる、
要は、勝ち組と負け組だ。

残念ながらA君は今のところ
負け組に片足を突っ込んでしまったが、

あなたはどうだろうか?

かつて英米などの金融先進国で
保険の規制緩和が進んだとき、

コミッションの開示が義務付けられた時、
保険営業マンは大打撃を受けた。

米国では募集人が半分になったし、
英国に至っては募集人6人のうち
5人が失業するという事態になった。

残酷なようだが、
短期間に失業が進むというのは、

むしろまだマシかもしれない、
諦めもつきますからね。

早々に気持ちを切り替えて
次の仕事を探すこともできるだろうし。

警戒すべきは、
中途半端にことが進むことだ。

「昨年に比べたら収入が減った。
 けど生活できないほどではない。」

「来年また頑張ろう!
 何とかなるさ・・・」

という甘い観測で、

特に行動を変えることもなく、
もう1年同じように過ごしたら・・・。

はい、“茹でカエル”の
いっちょあがりだ。

もちろん「なんとかなる」時など
決して来ない。

なぜなら、
アインシュタインだって、

【問題はその問題が発生した地平では
 決して解決できない。】
 
と、言っているからだ。
 
どういうことかというと、

今日まで過ごしてきた
昨日までと同じ毎日を、
明日からもずーっと続けたとして、
 
ある日突然、
何かが劇的に変化して、
 
抱えていた問題が一気に
解決するなんてことは、
残念ながら絶対にあり得ない。

ということだ。

つまり、
 
行動を変えない限り、
転落への道を歩み続けるのだ。

毎年、毎月、少しずつ
収入を減らしながら。

その一方で子供は大きくなり、
教育費の出費は増える一方、

住宅ローンの返済なども考えたら
もはや冒険はできない。

思い切った改革に
舵を切ることもできず、

ずるずると収入が落ち続ける・・・
まるで“あり地獄”のようだ。

なまじっか、希望を持たせるだけに
こちらの方が残酷かもしれない。

ではどうすればいいのか?

その答えを、
次回のメルマガで明かそう。

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■編集後記

僕には13歳年下の弟がいる。
今、25歳か。

あ、両親は一緒ね、
念のため。

先日、結婚することになったと
照れ臭そうに電話があった。

めでたいけれど、
2人の兄より5年も早い。

公務員の強みか?

ずっと子供だと思ってた、
やるじゃないか、弟よ。

しっかり奥さんを守り、
幸せにしてやるんだぞ。

(エラソー笑)

それでは!

追伸

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今野洋

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