【今野洋】あなたはいつまでも、保険会社のために働き続けますか?

こんにちは!

7回目の結婚記念日、
時が経つのは早いなぁ(シミジミ)、今野洋です。

○●○━━━━━━━━━━━━━●○●

【1】縮小する既存マーケットにどう立ち向かう?

○●○━━━━━━━━━━━━━●○●

保険業界に入って、13年。
今、業界を憂いています。

・少子高齢化で、縮小し続ける既存マーケット
・AIの台頭
 →生損保共にスマホで加入できる
 →膨大な顧客データを活用し、
  商品提案や保全もAIが担当する時代に
・海外の「P2P保険」
・他業種からの保険業界参入
 →楽天 2013年 アイリオ生命を買収
    2018年 朝日火災海上を買収
・保険会社、代理店のM&A

保険業界は年々、
変化のしているにも関わらず、

保険営業マンの悩みに
大きな変化はありませんね。
 
(1)見込客の限界
(2)契約単価の限界
(3)マーケットの限界
(4)体力の限界
(5)コミッションの引下げ
(6)保険料の値上げ
(7)解約返戻率の低下
(8)主力商品の売り止め

自力で解決できる問題と、
そうでない問題があるにせよ、

このままだと、
保険会社と共倒れですよ。

このままでいいのだろうか?

だって、マイナス金利の影響で、
主要生保会社15社のうち、

11社が減収。

保険会社が儲かってないんだから、
(5)〜(8)は当たり前。

それを仕方ないと思い、
奴隷のようにコキ使われ続ける?

それとも、
自ら新しい道を切り開く?

「適者生存」は、
保険業界の生存競争でも同様に、

環境に最も適したものが生き残り、
適していないものは滅びる。

強いものが生き残るのではない。
変化に適応できたものが生き残る。

のだと思う。

ここでもう一度、
保険営業マンとして、

あなたの能力の高さを
再認識して欲しいと思います。

私たち保険営業マンの
営業現場での当たり前が、

他の業界では特別だという
この事実、ご存知ですか?

私たちが毎日、
当たり前のようにこなしている

「セールスプロセス」

これすら、
他の業界にはありません。

「お客様から紹介をもらう」

という概念すらない
業界だってあるんですよ。

保険営業マンの営業の
知識・ノウハウ・スキルは、

経営者でからすれば、
喉から手がでるほど欲しい情報です。

だって、

見込客開拓から販売、
紹介入手までの全てを
たった1人で行い、

しかも、

そこにかかっている、
広告宣伝費は「ゼロ」ですよ。

これは、本当に凄いこと。

えっ?

「自分の当たり前のことを話して、
 誰か興味持つかな?面白いかな?」

だって?

いやいやいやいや、
あなたの話に耳を傾けない、
経営者はいませんよ。

現状、もしもあなたが、
保険会社からの収入だけに

頼っているとしたら、
それってかなりのリスク。

その素晴らしい能力を
積み上げてきた経験を

保険会社のためだけに、
使っている場合じゃないですよ。

ではどうすればいいのか?

続きは次回のメルマガで。

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■編集後記

先週末に7回目の結婚記念日を
迎えることができました。

久しぶりに親子水入らずで、
食事を楽しむこともできて、
良い週末だったなぁ^^

娘はハイハイしないのかと、
を諦めていたら、

2週間前に急に開眼して、
今やダッシュの鬼(笑)

下の歯2本めが
生えてこないなー、

なんて思ってたら、
上の歯が先に出てきたり(驚)

親の期待を良い意味で
裏切り続ける娘なのでした。

マイペースなのか?

何にしても、まったくもって、
飽きることない毎日に感謝だなぁ。

それでは!

今野洋