こんにちは!
自宅ベランダの、
快適空間化に着手した、今野洋です。
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先週末「日本経済新聞(電子版)」で、
目に止まった記事がこれです。
『「後継者不足で廃業」を防げ』
記事によると、
「中小企業の経営者の高齢化が進み、
事業承継が大きな課題となっている。
2019年版の中小企業白書によれば
継承の実態は親族内が半分以上を占め、
社外への承継は2割弱にとどまっている。
後継者不足による小規模事業者の廃業を防ごうと、
自治体や民間企業の事業承継支援サービスが広がってきた。」
事業承継の割合は、
・親族内承継が55%、
・企業内承継が19%
残りの26%は、
・企業外や第三者への承継(M&A)
といことになる。
無事に事業承継ができた中での
割合がこの数字ということは、
残念ながら廃業してしまった
企業も相当数あると思う。
なぜなら、中小企業庁の安藤長官が、
インタビューでこんなことを言っていた。
「今後10年間で、650万人の雇用と
22兆円のGDPが失われるという
事業承継の切迫感を世の中が改めて
認識したということに尽きる。」
この数字から逆算すると、
約10年間のうちに13万社が
事業承継を迎える推定になります。
これはつまり、これから10年間
毎日65社が事業承継を迎えるということです。
記事にはこんなことも書いてありました、
「59歳以下の経営者は1992年から
2017年にかけて約45%減少した。
一方で、60歳以上の経営者は
約25%増えている。
年齢別にみると、
18年段階で最も多いのは69歳。
今後は高齢化が進み、
引退する経営者がさらに増えるとみられる。」
現在の中小企業経営者約380万人
その内、70歳以上が245万人を占めています。
今後、企業外や第三者への承継
つまりM&Aによる事業承継は、
必然的にそのシェアを
広めていくことになリマス。
だって、そうしないと
日本の経済が破綻しかねない状況ですからね。
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中小企業経営者を救いませんか?
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日本の未来を守りませんか?
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■編集後記
週末の娘とのデートは、
立川のIKEA。
今野家は夏に向けて、
ベランダ快適化計画を策定、
実行に向けて、
作業を開始したのでした。
計画の策定者は奥さん。
資金繰りと実作業の
担当は私。
ん?
改めて文字にすると
割に合わない気がするな…。笑
まずは、
ウッドデッキ用の
大量の資材を購入、
ベランダ用のテーブルと椅子と
パラソルも一新。
進捗はまたメルマガで
ご報告しまーす。
それでは!
今野洋