こんにちは!
カニに襲来されている北陸に、
胃袋1つで立ち向かってきた、今野洋です。
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【1】ある保険営業マンが1,000万円の
コミッションを失う瞬間に立ち会った
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先日、こんな話を聞いた。
ある保険営業マンの、
喫茶店での商談のシーンだ。
保険営業マンの彼を、
仮にA君としよう。
A君と顧客の社長と
3人で会話をしていた時のこと。
”ある情報に関する”話題を
B社長に振ってみたところ、
社長は非常に詳しくて、
もうすでに計画を立て、
なんとすでに書類を
当局に提出したというのだ。
一説によると、
東京都内でもまだ数十件くらいしか
申請されていないそうなので、
それは相当に早いケース。
社長の情報感度の高さに拍手だ。
ところが問題はA君が、
その情報を社長が知っていたことと、
手続きを済ませていたこと、
その事実を知らなかったことだ。
社長の話にA君は、
「えぇーっ!!」と
心の中で叫んだろうし、
驚きの表情は隠しきれなかったはず。
少なくとも、
顔は引きつっていたでしょうね。
そりゃそうだろう。
だって、”その情報”は、
大小の保険契約が芋つる式についてくる。
多数の保険契約とのセットとなり、
その手数料は1,000万円は見込める。
しかも、
一旦計画が組み上がったら
クロージングは一切不要。
決められた時期に
決められた金額の契約が、
機械的に締結されていく。
売り込み、クロージング不要の、
理想的な商談だ。
どう?たまらないでしょ?
だからこそ、”その情報”は
誰よりも先に社長に伝えて、
計画作りの最初の場面に、
あなたは何がなんでも
居合わせなければならない。
できれば、
あなたがアイディアを持ち込み、
主導権を握るべきなのだ。
後から来て保険契約だけもらおう
というような虫のいい話は通用しないからね。
この社長のケースも、
そのプランを持ち込んできた
会計事務所だか保険営業マンに
法人契約が行く可能性は非常に高い。
A君が顔を引きつらせたのも
無理はない。
1,000万円クラスの
コミッションを失ったのだから。
さてA君に暗い未来を
予感させた”その情報”とは?
答えは、次回のメルマガで。
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■編集後記
先月、5〜6年ぶりに
かかってきた友人からの電話で、
トントン拍子に決まった、
富山への出張からの帰り道です。
ただ、カニの襲来に襲われている、
北陸を助けに来た訳ではないよ。
本来の目的は、
友人が展開している、
福祉事業の見学。
何の縁か、僕のFBで、
福祉事業を行っていることを知り、
情報交換したいと
連絡をくれたのだ。
板前から金融業界に入り、
ゴリゴリの営業マンだった彼が、
すっかり「福祉の人」に
なっていたのに驚いた(笑)
4年前に立ち上げた事業を、
年商1億円に手が届くところまで、
育て上げた経営手腕は、
35歳にしてはアッパレだ。
たくさんの刺激と、
美味い蟹と肴に舌鼓を打った
そんな出張だった。
この引き寄せは、
完全にビジネスの予感。
それでは!
追伸
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今野洋