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┃ 今野洋 公式メールマガジン
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┃ -年収3,000万円を毎年ラクラク達成したい、
┃ 対面販売が基本の保険営業マン・FPのための
┃ 「マーケティング」-
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こんにちは!
妻が風邪、明日から福岡出張(困)、今野洋です。
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【1】WHYから始めよ!
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サイモン・シネックという人物を
ご存知でしょうか?
リーダーや企業、非営利組織に対して
「人々をインスパイアする方法」を
伝授してきたコンサルタントで、
TED(*)での講演記録した、
Youtubeの再生回数は記録的です。
題して、
『「イノベーション普及の法則」
~優れたリーダーはどうやって行動を促すか』
この中で語っているのが、
「ゴールデンサークル」についてです。
「ゴールデンサークル」とは、
「WHY→HOW→WHAT」の順番で伝えること。
サイモン・シネックの、
ひとは「WHY」に共感し、
行動するという理論から来ています。
ここで言う「WHY」とは、
あなたが「何故それをやるのか」
ということ。
企業でいえば、
経営理念、ビジョン、ミッション
に当たるような部分です。
しかし、多くの企業、営業マンは、
「WHAT」から伝えてしまいます。
ここで言う「WHAT」は、
あなたの取り扱っている商品や業種
のことを言います。
本来であれば、
「WHY→HOW→WHAT」の順番で
伝えなくてはならないのですが、
多くの企業がゴールデン・サークルとは
逆の伝え方をしています。
つまり、
WHAT→こんな製品を作りました。
HOW→こんなふうに使うことが出来ます。
お1ついかがですか?
順番が逆なだけでなく、
WHYすら入っていません。
この「ゴールデン・サークル」を
上手に活用していたのが、
そう、
アップル社の
スティーブジョブズです。
ジョブズに限らず、
ガンジーもキング牧師も
「WHY」から伝えていたから、
多くの人が共感し、
多くの人を行動させる、
ことができたのです。
保険営業マンのあなたが、
「○○生命の××です。」という、
名刺交換をしているのなら、
相手に共感は生まれません。
私たち保険営業マンは、
どう「WHY」から伝えればいいのでしょうか?
動画で解説しました。
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*TEDとは
毎年大規模な世界的講演会を
主催している非営利団体のこと。
TEDが主催している講演会の名称を
TED Conference(テド・カンファレンス)と言い、
学術・エンターテインメント・デザインなど
様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。
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■編集後記
あなたにとっての「WHY」を、
決めること、大事ですよね。
ここのところお伝えしている、
コーチングでは、
「現状の外のゴール設定」に
通ずるところがあります。
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それでは!
今野洋