【今野洋】たった1つだけど、絶対に真似するべきブラック企業の営業スタイル

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こんにちは、

北陸新幹線で帰京中の、今野洋です。

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【1】出てみてわかった、
   ブラック企業の影響力

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2006年の春、ブラック企業を
円満退社(⁉︎)したのですが、

ブラック企業に在職しながら、
転職活動をするのは至難の技。

そのため、

多くの人が、お客様や取引先、
OBの立ち上げた同業に移る。

他業種に行く人は、
辞めてから転職活動をすることになる。

私の場合は、後者。

最終的には、現在のボスの下、
保険業界に飛び込むことになったが、

それは、ブラック企業を
辞めてから2ヶ月後の話。

薄給で、蓄えも多くなく、
早々に転職しなければ死活問題。

その転職活動中に、
ブラック企業の影響力を
知ることになる。

転職活動で面接を受けると、

多くの場合、前職の仕事内容と
退職理由を聞かれるわけ。

会社名と業務内容を伝えると、

「あぁ、あのしつこい電話営業の会社ね、
 あれには今も迷惑してるんですよ。」

と、辞めてからも
足を引っ張られる。

この話が出ると、なぜか、
退職の理由は聞かれない(笑)

これは悪いケースだが、
良いケースもある。

同様に、
会社名と業務内容を伝えると、

「えっ、あの会社で3年働いてたの?
 凄いね・・・。」

と驚かれたり、褒められたり
することもありました。

定期的かつ継続的な
情報発信、コンタクトのパワーと、

営業活動が無駄ではなかった
ということを、

辞めてから、
初めて実感したのでした。

これは、どの業界・業種にも
共通するサクセスパターンですね。

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■編集後記

父の「お疲れ様会」を
終えて帰京中です。

久しぶりに仕事もない休みで、
甥っ子ともたくさん遊べて、

両親にも喜んでもらえて、
良い週末でした。

両親との別れ際に、
父から、これで新幹線で帰りなさいと、
交通費をもらいました。

もう、36歳なんですけど・・・。

親から見たら、
いくつになっても子は子
ということなんでしょうね。

なぜか、その交通費は、
キティちゃんのポチ袋に入ってました。

36歳のオジさんなんですけど(笑)

それでは!

今野洋

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